大統領令41号(一般道におけるいかなる通行料の徴収をも禁止)

2023年9月25日
タイトルにありますよに、大統領令41号がマルコス大統領により署名されました
内容は、
「一般道におけるいかなる通行料の徴収をも禁止」
という事です。
日本では、一般道では通行料をとるところはあまり聞きませんが、フィリピンではたまに?まぁまぁ?あります。

フィリピンでは、一般道でも高級住宅地などへの立ち入りに際し、実際に通行料が徴収されるケースがありました。
セブではビバリーヒルズという高級住宅地への入場にはお金がかかります。
その中にある景色が良くて有名な「道教寺院」がありますが、そこに行く為には、
お寺への入場料は要らないのに、道路の通行料がかかるというのが現状でした。

今後こららのケースの対象になるのではないかと言われてるので、今後通行料の徴収がなくなるかもしれません。

また一部の地域、セブではITパークや、マニラ首都圏では、BGC(ボニファシオグローバルシティ)への
バスの入場に関してもお金がかかるケースがありますので、それらもこの大統領令に基づきかからなくなると、
旅行会社としては、事前の手続きや支払いがなくなるので、助かります。
(今後、どのような扱いになるのかは、現時点ではわかりません。。。)

詳しい大統領令の内容をご覧になりたい方は、下記を参照してください。
https://www.officialgazette.gov.ph/2023/09/25/executive-order-no-41-s-2023/

この記事を書いた人

セブ支店 下村
セブ支店 下村
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