フィリピン人が銀行口座を持たない理由は
フィリピン人と銀行の関係は、銀行口座がなければ日常生活さえ成り立たない日本の事情とは大きくかけ離れています。
ほとんどのフィリピン人は銀行にお金を預けていません。お金を預けるどころか、銀行口座そのものを持っていません。
下記理由と思われます!
1.お金がない。
2.口座を開設するにはいろいろな書類が必要で煩雑
3.ATMの数が極端に少なく、直ぐにオフライン(カネが足らなくなる)
4.最低預金以下だと毎月口座管理料が取られる
5.口座を持つメリットがない、振込みをしてくれる相手がいない
6.他行への振込み手続きが煩雑(ATMではできない)、振込み手数料が バカ高いなどではないでしょうか?
フィリピンの銀行では最低預金額(2,000P〜5,000P)を下回ると、口座を維持するための手数料が自動的に引き落とされる仕組みになっています。
これが口座を持たない大きな原因と思われます!
この記事を書いた人
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フィリピン在住40年を超えました!!
70歳も超えました爺さんです、宜しくお願い致します。
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