ダバオでの生活費

 

 

ダバオ市はフィリピン内では一番治安がいいと言われ、気候も暖かく台風の影響もほぼなく、ミンダナオ島の中心都市であるため他地域に比べて発展しており、海やリゾートも近くゴルフも安く、リタイア後に永住する場所に選ばれる日本人の方が多いです。

そんなダバオ市ですが、じゃあ実際生活した時の費用はいくらかかるんだ!?というのは気になりますよね。

なので今回は、かなりフィリピン人の生活寄りな(?)私がダバオでの生活にかかる費用を概算してみます。

そして私の場合の金額も参考として記載しておきます。(繰り返しますがかなりフィリピン人寄りです!)

 

その前に一つ注意なのですが、かかる費用は、その方が望む生活レベルによって異なります

例えばダバオで日本レベルの暮らしをしたい!となったら、おそらく費用は日本にいる時以上にかかります。

つまり上を見たらキリがないので、まぁ外国人が住めるそこそこのレベルの生活とお考え下さい。

こういうネタは賛否両論が必ず出るのですが、あくまでも参考程度とお考え下さい。

 

【住まい】

もちろん場所や大きさ等によって様々ですが、2ベッドルーム、プール付きのコンドミニアムで15,000~30,000ペソ位

 

私の場合:コンド所有なので家賃はなし(同コンドの貸し出し額は15,000ペソ/月位)

 

【水道】

月150~200ペソ位

 

私の場合:200ペソ以下(独身、洗濯機なし)

 

【電気】

電気代はフィリピンは高いので有名です(日本と同じくらいの金額)。

エアコン使用で月2,000ペソ~5,000ペソ位

 

私の場合:700~800ペソ(エアコンなし、大きな電化製品は冷蔵庫、IHレンジ、電子レンジ、扇風機、ウォーターサーバー)

 

【通信費】

これも様々な契約形態がありますが、

自宅インターネット契約(有線引き込み)月1,500~2,000ペソ位

スマホSIMロード月100~500ペソ位

プリペイドHome Wi-Fiロード月500~1,000ペソ位

 

私の場合:プリペイドHome Wi-Fi…月800ペソ(週30GB 199ペソ×4週)、スマホロード102ペソ(15日間3GB 51ペソ×2回)

 

【カレンデリア】

カレンデリアとは、フィリピンの超どローカルな食堂です。

(引用元:トリセブ

イートインスペースがあるのが通常ですが、テイクアウトのみのカレンデリアもあります。(外国人は基本的に行かない店です)

おかず2種類+ごはん1カップで100~110ペソ位

焼き魚1匹60~100ペソ位

バーベキュー1本10ペソ位

 

私の場合:だいたい1食100~120ペソです。

 

【肉】

豚肉1kg300~400ペソ位

牛肉は上記+50~100ペソ位(但し牛肉はあまり美味しくないです…)

なので韓国食材店に行けばおいしい牛肉があります(価格は倍近くしますが)。

公共市場で買えばもう少し安く買えると思います。

 

【野菜】

キャベツ1個40~100ペソ位

レタス1個40~100ペソ位

大根(10cm程度の小さいもの2本)20~30ペソ位

フィリピン産きゅうり2本30~50ペソ位

これでもおそらく他地域に比べてダバオ市は野菜が安い方だと思います。

また公共市場で買えばもう少し安く買えると思います。

 

【果物】

マンゴー1kg80~100ペソ位

公共市場で買えばもう少し安く買えると思います。

 

【生活用品】

石鹸 30~60ペソ/個位

シャンプー 100ペソ/180ml位

食器用洗剤 50ペソ位

洗濯用洗剤 200ペソ位

柔軟剤 200ペソ位

トイレットロール 15ペソ/ロール位

殺虫剤(蚊・ハエ・ゴ〇ブリ等) 300ペソ位

 

銘柄や量によって価格は変わるので、かなり概算です…。

私はだいたい1回のグロセリーでの買い物で平均800~1,000ペソ使い、週に1~2回いくので、だいたい月に5,000~6,000ペソ位かな、と思います。(一人分ですし、しかも相当安い金額だと思います…)

 

【公共交通機関】

トライシクル(サイドカー付きバイク)10ペソ~∞(言い値なので近い距離でも結構高い)

ジプニー12ペソ~

タクシー45ペソ~∞

 

【マッサージ】(娯楽費ですが笑)

オイルマッサージ1時間300~400ペソ位

 

 

という感じです。

かなりざっくりですが、私の場合は月に15,000~20,000ペソ(約36,000~48,000円)くらい生活費がかかっています。

(これは普通の外国人が不自由なく生活できる金額ではないのでくれぐれもご注意を!)

 

それではまた!!

 

Satoshi (‘ω’)ノ

 

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この記事を書いた人

ダバオ支店 廣瀬
ダバオ支店 廣瀬

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