【フィリピン入国最新情報】入国前検査・隔離のガイドラインが緩和されました!(2022年11月3日)
2022年11月2日、
フィリピンの政府機関IATF(Inter Agency Task Force)より新しく書面が公開され、
フィリピンへの入国における入国前検査・隔離のガイドラインが変更
された事が明らかになりました!
*IATFの書面はこちらから
*変更前のガイドラインはここをクリック
*こちらは以前から変更なし
⇨入国前検査の陰性証明書の提示や隔離は不要
*以前必要だった陰性証明書の提示は撤廃!
渡航前に検査を受ける手間も料金も不要になりました!
※2回接種完了とは2回目の接種から14日以上経過していることを指します。
*入国前検査は抗原検査でOK!
証明書が確認できない場合は空港到着時に抗原検査を受ける必要があります。
⇨保護者が同行しない場合・・・
ワクチン接種の有無に関わらず、
隔離が不要でフィリピンに旅行ができるようになったのはとても大きな前進ですね!
外国人観光客ののフィリピン入国には上記を含めた下記の準備が引き続き必要となりますので、
お忘れのないようにお気をつけくださいね。
の登録完了時に発行されるQRコードまたはバーコード
●フィリピンを30日以内に出国する航空券、eチケット、購入済みのもの(有効なビザ保有者を除く)
●有効期限が6ヶ月以上残っているパスポート
●ワクチン接種証明書、提示できない場合は上記で指定された陰性証明書
eTravel(イートラベル)とは・・・? 下記ブログで詳細を紹介しています↓
海外旅行から日本に帰国する場合、
ワクチン接種が3回未満の方は引き続き
出国前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書が必要となり、
現地滞在中に検査が必要になります。
この辺りも早々に緩和してほしいところですね。
さらに事前に登録することで日本入国時の手続きをスムーズにできる
ファストトラックも2022年11月14日より新しくなりますのでぜひ利用してみてください!
今回の発表で、陰性証明書の提示や隔離が不要になるのは大きな緩和になりましたね!
実は今回発行された政府の書面には2022年10月4日、と記載があるので、
『もっと前から緩和が進んでいたのでは!?』と思われてしまう方もいるかもしれませんが、
実際にフィリピン大統領がこのIATFの書面に記載された内容を承認したのが
2022年10月28日、公表されたのが11月2日だったため、
上記内容は11月2日入国分より該当、と考えられます。
また政府から発行自体はされたものの、
最終的に搭乗できるかどうかは航空会社の判断による部分もありますので、
近く渡航予定がある方、ご不安な方は
念のためご利用される航空会社へご確認頂く事をおすすめいたします。
何はともあれ、スムーズな海外旅行まであともう少し!
また新しい緩和情報が入ればお知らせしていきます♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
皆様、どうぞお体にご自愛ください♪
この記事を書いた人
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MAAYONG HAPON!(こんにちは!)
セブ支店の河合です!
陽気でポジティブな現地の方々に支えられ、
アティックツアーズセブに赴任して7年目!
よろしくお願いします♪