フィリピン北部でマグニチュード6.5の強い地震がありました。
10月25日23時ごろ、フィリピン北部地域でマグニチュード 6.5 の地震が発生いたしました。
フィリピン政府は深刻な被害は予想されておらず、津波警報も出されていないという発表をしています。
米国地質調査所によると、マグニチュード 6.4 の地震の震源地は、ルソン島のドロレスから約 11キロの地表下 16キロとの事です。
マニラ首都圏では地震の影響はなく、通常通りの朝を迎えています。
北部方面の道路などが通行止めとなっている可能性がありますので、
マニラから北部方面に向かわれる方は事前の情報収集をして頂く事をお勧めします。
以下は、在フィリピン日本国大使館からの案内です。
フィリピン火山学・地震学研究所(PHIVOLCS)によれば、10月25日午後10時59分、北緯17.76度、東経120.76のルソン島北部アブラ州ティネグ(Tineg Abra)(震源の深さ28km)付近で、マグニチュード6.7の地震が発生しました。PHIVOLCSは津波の発生については警告していませんが、余震が予想されるとしていますので現地機関の情報に注意し適切な措置をとるようにしてください。
2 万一災害に巻き込まれた場合は、日本の留守家族及び最寄りの日本国大使館・総領事館に連絡してください。
●フィリピン火山地震学研究所(PHIVOLCS)
https://earthquake.phivolcs.dost.gov.ph/2022_Earthquake_Information/October/2022_1025_1459_B1.html
●アメリカ地質研究所(USGS)
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us6000iwds/executive
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