弾丸フィリピン旅行者に朗報!日本出国前に日本で取得した検査証明書が帰国時に有効と認められます
フィリピン弾丸旅行を考えている方に朗報です!
現在日本へ入国・帰国する方全員が取得しなければいけない『陰性証明書』
こちらが2022年8月15日より、
日本出国前に受けたPCR検査の陰性証明書がフィリピン出国の72時間以内に該当すれば、
日本帰国時に有効な証明書として認められることになりました。
有効な例:
8月1日 9:00am日本国内でPCR検査
72時間後の8月4日 9:00amまでにフィリピンを出国
8月1日 9:00am日本国内でPCR検査
72時間後の8月4日 9:00amまでにフィリピンを出国
さらに、8月1日の9:00にPCR検査を受けた後、日本を出国する事も可能なので
最長フィリピン3泊滞在が可能です。
現地滞在中に検査を受ける必要もないので、
弾丸旅行中は集中して旅行を楽しむことができます♪
ただし日本で検査を受ける場合は、下記の点にご注意を・・
【注意1】陰性証明書に必ず記載されていないといけない事項
日本の検査機関で取得した陰性証明書であっても、下記の項目が必ず記載されている必要があります。
検査を受ける前に検査機関へ必ずご確認ください。
1.氏名
2.生年月日
3.検査法
4.採取検体
5.検体採取日時
6.検査結果
7.医療機関名
8.交付年月日
【注意2】検査結果が陽性のケース
陽性結果が出てしまったら、日本で受けた検査の証明書は有効と認められません。
そのため再度現地の検査機関で検査を受けていただく必要があります。
追加の費用がかかるだけではなく、日本の検査で陽性が出てしまっているということは、
現地で受けた検査も陽性になる可能性が非常に高いです。
そうなった場合、現地で療養が必要になるのでご注意ください。
弾丸旅行とはいえ、万が一の時のために、海外旅行保険へのご加入をお勧めしています。
そのため再度現地の検査機関で検査を受けていただく必要があります。
追加の費用がかかるだけではなく、日本の検査で陽性が出てしまっているということは、
現地で受けた検査も陽性になる可能性が非常に高いです。
そうなった場合、現地で療養が必要になるのでご注意ください。
弾丸旅行とはいえ、万が一の時のために、海外旅行保険へのご加入をお勧めしています。
※現地で陽性になった場合の対応や流れの記事はこちら
【注意3】72時間のカウント方法
★『72時間』はいつからいつまで?
-検査を行った時間からフィリピン出国まで
(フィリピン出国=日本に向かうフライトの出発時間)
×証明書を発行した時間
-検査を行った時間からフィリピン出国まで
(フィリピン出国=日本に向かうフライトの出発時間)
×証明書を発行した時間
×結果が出た時間
×フィリピン国内で経由して日本へ帰国する場合、国内線の出発時間
×日本に入国する時間
ではありませんのでご注意ください。
注意点はありますが、滞在先の国で検査を受けて陰性証明書を取ることはなかなかハードルが高く、
旅行を諦めていた方にとっては大きな進展になったと思います。
入国前検査自体がなくなるのが一番ですが、今後のさらなる大きな進展にも期待したいところですね♪
この記事を書いた人
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MAAYONG HAPON!(こんにちは!)
セブ支店の河合です!
陽気でポジティブな現地の方々に支えられ、
アティックツアーズセブに赴任して7年目!
よろしくお願いします♪