フィリピン国内のPCR検査で陽性となった場合の流れ(在フィリピン日本大使館HPより)

最近、フィリピンへ旅行・または出張から日本へ帰国する際のPCR検査で
陽性結果が出るケースが増えてきています。

現在フィリピンへの入国はワクチン接種を3回受けていればPCR検査は不要のため、
日本国内で感染して、無症状の場合でもフィリピンに入国ができてしまい、
日本帰国のためのフィリピン国内での検査で陽性が出てしまう、という事も多いようです。

では検査結果で陽性が出てしまったらどうしたらいいのでしょうか?
-この場合、無症状であっても
フィリピン国内で隔離/療養が必要になってしまいます。

※この隔離/療養をどこで行うのかは
フィリピンの保健省や検疫局の判断、
滞在している地域によって異なります。

詳しい内容については2022年8月10日付で 在フィリピン日本大使館から
◎陽性になった場合の基本的な流れ、
◎しばらく隔離・療養しても検査で陽性が出てしまう方に向けた案内
が発表されました

※大使館のHPより一部抜粋

対応の流れ
(当初、日本帰国予定の際の検査で陽性となった場合)
(1)検疫局、地方自治政府の新型コロナ担当者への連絡
(ホテル滞在であればホテルのレセプションに、知人のご自宅等に滞在の場合には、所属の地方知事政府(バランガイ事務所、シティーホール等)に連絡、相談
(2)検疫局、地方自治政府の担当者の指示に従い隔離を実施
(3)隔離期間終了後、隔離終了説明の上、回復証明書を入手(Recovered)と記載されるよう説明)
※回復証明書は、検疫局、地方自治政府の担当者に予め依頼しておくことをお勧めします。もし地方知事政府で対応できない場合には、PCR・抗原検査の結果を示し隔離を実施したことを説明の上、医療機関に作成を依頼する等でご入手してください。
(4)再度、航空便を予約し、出国(出発時より)前72時間以内のPCR・抗原検査(抗原定量検査)を実施
(5)結果が陽性となった場合には下記3の事項、書類を、下記4の大使館・総領事館に送付(陰性結果であればそのまま帰国可能)。
(6)回復証明書や72時間以内の陽性判定証明、大使館から発行された領事レターを、航空会社のチェックイン・カウンターで提示

内容の詳細は下記よりご確認ください↓
在フィリピン大使館からの案内(2022年8月10日付)はこちらをクリック

上記ページに記載があるように、この領事レターがあっても
最終的な搭乗可否の判断は航空会社となりますので、
ご注意ください。

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セブ支店 河合
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